物々訓倶楽部

第39回 投稿作品【自由部門】

2019年1月31日

【作品公開が遅れてしまい、すみませんでした!】 第39回募集(2018年10月15日~12月14日)に寄せられた「自由部門」の作品をご紹介します。ご投稿いただいた皆様、ありがとうございました!

一筆選評

ここのところ自由部門は投稿が少なく、一筆選も該当作なしがつづいています。今回も同様で、残念ながら一筆選の該当作はありませんでした。

その中でも印象的だったのは、この二訓。

ひとつ目は、baddesigncompanyさんのユーモア訓。

ごめん、
嘘はつけない
性格なもんで。
――――体重計

はっきり指摘してくれる人って、とても貴重。少ないですからね、そういう人。黙って見過ごすほうがラクなんだから、愛情がなければできません、そんなこと。自分でも気づいていないこと、実はそれで失敗したり損したりしてることって、意外とあるかもしれません。はっきり指摘されて、目が覚める。ありがとう、体重計さん。謝る必要なんてありませんよ。でも、カッコいいセリフだ。

ふたつ目は、うすた~さんさんの十八番の将棋訓。

そこに居るだけで
効いていた

最高のホメ言葉やで
――――将棋の駒・飛車

ただならぬ威厳をまとった実力者。その人が、そこに居るだけで発生する、異様な緊張感。そんな人に会ったら、まぶしくてクラクラしちゃいそう。そういう人ってスゴイなぁと思う反面、大変だろうなぁとも思います。だってきっと、平凡な僕などには知りえない、いろんなものを背負って生きているんでしょうから。その苦労を想像してみると……うん、平凡も悪くない。なら僕は、将棋の駒だったら、なんだろう? 飛車ではない、角でもない、もちろん王なんてとんでもない。ならば……と、思わずアレコレ考えてしまいました(笑)

最後にもうひとつ、夏秋さんの一訓を。

勉強、お仕事がんばれ!
上から応援します。
――――スタンドライト

降り注ぐ、愛情に満ちた光。スタンドライトの灯りが、神様の後光のように思えてきます。このセリフを胸に、さて、仕事シゴト。

(物々訓主宰/一筆)

※「課題部門」もありますので、ぜひそちらもご覧ください。