一筆一訓

「トロフィー」は、かく語りき。

2012年5月9日

私の本当の重さは、
勝ち取った者にしか分からない。
―――― トロフィー

作者: お題:

2010年、知人との二人展をきっかけに物々訓(当時は別名称)を創作し、作品づくりを開始。以来、自分だけの密かな娯楽として、暇をみつけては作品づくりを楽しんでいました。

そんな、ある日。溜まった作品を整理しようと、過去につくったものを見直していると・・・あらら、自分で書いたものなのに、妙に新鮮な感じがするではありませんか。

「あの頃は、こんなことを考えていたんだ」とか「あの時の大切な気持ち、最近忘れてたなぁ」とか、意外と日記感覚で楽しめることに気づきました。「これは案外、私だけでなく、誰でも楽しめるのでは!?」それまでの、自分だけの小さな世界が、急に広がった気がしました。

この小さな発見が、私にとって大きな転機となりました。自分だけの密かな娯楽として楽しむのも良いけれど、多くの人に楽しんでもらえたら、もっとずっと素晴らしい。そんなふうに思いました。

そこで、一念発起。志を打ち立てて、改めてコンセプトを磨き上げ、私が心から信頼する、プロデューサーのヤマダケンゾー、アートディレクターの佐藤わたる、ウェブマスターの星野純に声をかけて始めたのが、この物々訓プロジェクトです。

まだ船出したばかりですが、今後さまざまな取り組みを行い、皆さんに愛される「プチ文芸エンターテインメント」に成長すべく頑張っていきますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

さて。そんな私、一筆の作品を、新作も交えつつ、この場で公開していきたいと思います。一日一訓と豪語したいところですが、まあ、細く長く続けるために、随時一訓ということで。

2012年5月9日 物々訓主宰 一筆