僕が守ってあげる
君の顔 見られないように
僕が隠してあげる
君の顔 笑顔になるまで
きっと もうすぐ
上を向いて歩けるよ
お題が「帽子」の作品(4訓)
同じ目線で物事を見てやるし
いざというときは、俺が一緒に
お前の膝より低く頭を下げてやる
情けない面隠す手助けもしてやる
だから、どんと構えてろ
そのほうが似合う
―――― 帽子
上からの眺めは最高
―――― 帽子
夏の暑い日でも冬の寒い日でも
きみをいつでも守っているよ。
ぼくは毎日、
暑さ、寒さにたえながら・・・。