私を使う人は、足がくさくないと
良いなとか、水虫じゃないといい
なとか、考えてしまうけど、私が
幸せな場所に連れて行きたいと
一番願ってる。
お題が「靴」の作品(7訓)
僕たちは二人で一つ。
一緒に歩んで、一緒に並ぶ。
いつも同じ方向を見つめている。
だから家に帰ってからも
揃っていたいな。
―――― 靴
踏んだり蹴ったりの日々も、
駆けたり躓いたりした道のりも、
飛んだり跳ねたりした経験も、
確かな足跡として、
今の君に続いている。
―――― 靴
Run!Run!Run!
って時もあれば、
ラン♪ラン♪ラン♪
って時もあるよね。
いろいろあるけど、
どれも君が歩んでる証だよ。
―――― シューズ
人の下で輝く奴だって、
必要だろ?
―――― 靴
一生を共に歩む人は
同じ歩幅の人がいいね。
無理せずに歩ければ、
一人では辿り着けなかった
遠い場所にもきっと行けるから。
―――― 靴
足元ばかり見てないで、
前を向いて歩きましょう。